クローゼットの棚の天板剥がれを修理する方法|横浜・川崎の住宅リペアならおさる工房

こんにちは!
いつも何処かで何かを直してる、川崎のリペア屋さんおさる工房の川瀬です!
首都圏であればどこでもリペア、ご修理に伺います。


  • クローゼットの棚が劣化してボロボロ
  • 棚の天板をキレイに修理したい
  • 修理費用はどれくらい?
  • 自分でも修理できるの?

この記事では上記の悩みを解決します。

クローゼットの棚の天板の縁が剥がれると、毎回気になっちゃいますよね~💦

ちょっとしたことでも、クローゼットを開けるたびにそれが目に飛び込んでくると、ちょっとテンション下がっちゃいますよね!

修理費用って、本当に気になるところ…わかります、わかります。

どんな小さなトラブルも、お気軽にお知らせくださいね!

この記事では修理費用の相場を公開し、さらに自分で修理する方法と手順も詳しく解説します。

この記事を読めば、修理費用や、修理する方法や手順がしっかり分かります。

もし気が向いたら自分でチャレンジできちゃいますよ〜。

実際の修理の場面を想像しながら、具体的な手順もお伝えするので、みなさんも安心してクローゼットの棚、リペアしてみてくださいね!

どんな工具が必要なのかどんな材料を使うのか、全部わかりやすくお話しますから、自分でやる時の参考にピッタリです。

この記事で、クローゼットの棚の修理のことで、頭を悩ませてた疑問や不安、一掃しちゃいましょう!

そして、素敵なクローゼット空間を取り戻しましょう!

修理費用はいくら?

さっそくですが、プロに修理依頼した場合の費用と、自分でDIYで修理する費用に分けて解説しますね。

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お客様

修理費用ってどれくらいですか?

https://osaru-kobo.work/wp-content/uploads/2022/05/6.png
川瀬

まずは、修理実績をもとに、プロに修理依頼した場合を説明しますね。

ビフォーアフターの写真と共にご紹介します。

ビフォー

こちらがボロボロになっちゃったクローゼットの棚の写真です。

天板の縁が劣化して剥がれてきてますよね…💦

でも、この後どれだけキレイに直せるか、お見せします!

クローゼットの棚の天板修理前①

クローゼットの棚の天板修理前②

クローゼットの棚の天板修理前③

アフター

さぁ、こちらが修理後の写真になります。

クローゼットの棚の天板修理後②

クローゼットの棚の天板修理後①

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川瀬

剥がれてた縁の部分、どこだったか分かります?

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お客様

正直、修理箇所はわからないですね。
プロに任せると安心して、キレイに直してもらえそうですね。

プロに依頼した場合の修理費用

さて、一番気になるお値段の部分ですが…

どぅるるるるる・・・
●¥25000-税別 + パーキング代 です 汗 

修理する範囲や程度によって、変わるのであくまでも参考としてくださいね。

DIYで修理する場合の修理費用

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お客様

DIYだと、修理費用ってどれくらいですか?

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川瀬

材料や道具全部込みで、ざっくり6,000円~20,000円ってところですかね。

DIY得意な方、自分の手で直したくなりますよね!

ただ、購入するショップや使うものによっては値段変わるので、これはあくまで参考までに^^

もちろん、道具や材料を持っている方はもっと安くなるでしょう。

修理方法と手順

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お客様

DIYで修理する方法を教えてください。

ここからは、クローゼットの棚の天板を、DIYで修理する方法を解説します。

自分で直せるかどうか判断してみてはいかがでしょうか。

修理方法

今回は天板が木製だと仮定して、剥がれた個所をポリパテで埋めて水性アクリル塗料で塗装します。

ポリパテは乾燥時間が短く、整えたり研磨するのも楽チンなので、DIY初心者さんにもオススメですよ!

使用する道具や材

具体的な容量やブランド、塗料の色、地域によって値段は異なりますが、おおよその値段をご紹介します。

アイテム 価格範囲
乾いた布 100円 – 300円
サンドペーパー 100円 – 500円/シート
ポリパテ 1000円 – 6000円
スパチュラ 200円 – 800円
木工用プライマー 1,000円 – 3,000円/缶
水性アクリルの木工用塗料 1,500円 – 4,000円/缶
ブラシまたはローラー 300円 – 2,000円
塗料を混ぜるための棒 50円 – 200円
クリアコート 1,500円 – 4,000円/缶
合計 約5,750円 – 20800円

修理手順

①清掃する

まず、棚の天板を乾いた布で拭き取り、ホコリや汚れを除去します。

②研磨する

サンドペーパーで剥がれた部分の周辺を軽く研磨し、粗い表面を作ります。

これにより、ポリパテがしっかりとくっつきます。

③ポリパテで埋める

今回は比較的乾燥時間が短く、仕上げの研磨がしやすいポリパテを選んでいます。

通常2~3時間程度で乾燥しますが、使用する製品に従ってください。

スパチュラを使用して、ポリパテを剥がれた部分に塗布します。

できるだけ均一に、そして元の形に近づけるように注意しながら埋めます。

④サンディング

パテが完全に乾燥したら、サンドペーパーを使用して表面を滑らかにし、元の形に仕上げます。

パテが完全に乾燥する前にサンディングを行うと、不均一な表面になる可能性がありますので注意してください。

⑤塗装前の下処理

修復部分にプライマーを均一に塗布します。

ブラシやローラー、どちらを使っても大丈夫ですよ!

⑥乾燥

プライマーが完全に乾燥するまで待ちます。

大体、プライマーは1〜2時間で乾燥しますが、製品のラベルや取扱説明書をチェックしてね。

⑦サンディング

プライマーが乾燥した後、軽くサンドペーパーで研磨します。

これで塗料がきれいにのる準備、ばっちりですよ。

⑧塗装する

塗料をよくかき混ぜ、均一な状態にします。

ブラシまたはローラーを使用して、修復部分に塗料を塗布します。

均一に、木目の方向に沿って行います。

⑨乾燥

一度塗ったら、完全に乾燥するまで待ちます。

乾燥時間は塗料の種類によって異なりますが、多くの場合、数時間から一日程度です。

もし一度塗りでは十分でない場合は、乾燥後にもう一度塗装を行います。

⑩サンディングる

塗装面を非常に細かいサンドペーパー(例: #400 以上)で軽く研磨します。

これにより、クリアコートがよく密着します。

⑪クリアコートの塗布

クリアコートを均一に塗布します。

⑫乾燥

クリアコートが完全に乾燥するまで待ちます。

多くのクリアコートは数時間から一日で乾燥しますが、製品によっては変わるので、説明書をチェックね!

⑬クリアコート、2度塗り

一度の塗りで十分な厚みが得られない時は、もう一度クリアコートを!

クリアコートは通常、非常に透明ですが、ブランドや製品によっては微妙な色合いの違いがある場合があります。

キレイな仕上がりにしたい場合は、小さな範囲でテストして、満足のいくものを選んでください。

クリアコートを施すことで、塗装面の見た目の美しさが長持ちし、さらに耐久性が向上しますよ。

修理するメリット

クローゼットの棚の天板の縁が剥がれてる…ま、細かいことかな?と思うかもしれないけど、このまま放っておくと、もっとボロボロになっちゃうかも💦。

毎日の暮らしの中で、クローゼットを開けた時に、中がピカピカなら気持ちもいいですよね?

だから、ちゃんと修理することって、意外と大事なんですよ〜。

さて、修理することで得られるメリットを2つ、お伝えしますね!

見た目の美しさを保つ

棚の縁が剥がれていると、全体的に古く、手入れが行き届いていない印象を与えてしまうことがあります。

修理を行うことで、クローゼットの美しさを取り戻し、整った印象を保つことができます。

このように、修理は家の美観を高める効果があります。

さらなる劣化を防止

天板の縁が剥がれている部分をほうっておくと、時間とともにさらに広がり、最終的には棚全体が劣化する可能性があります。

早めの修理により、このようなさらなる劣化を防ぎ、クローゼットの寿命を延ばすことができます。

クローゼットの棚を修理することで、日々の生活が少しでも快適になり、また、長期的には家のメンテナンスコストを抑える効果も期待できます。

記事のまとめ

この記事で、クローゼットの棚の天板が剥がれちゃった時の修理のコツを、詳しくお伝えしました。

もし天板が木製なら、ポリパテっていう乾くのが早くて研磨もしやすいものと、室内用の水性アクリル塗料を使っての方法を中心に説明しましたね。

修理の方法と手順を読んで、自分でもやれそうだなって思ったら、是非チャレンジしてみてください!

ですが、

  • 「自分では少し難しいな」
  • 「結構面倒だな」
  • 「DIYでも材料費が意外と高いな」

もし、このように感じた方は、我々プロの手を借りるのも一つの手ですよ。
もちろん、川瀬に任せていただけると、間違いないですよ。

まずは、写真を送っていただければ簡単な見積もりを行います。

他の実績も確認しておきたい場合は、以下の記事も参考にしてみて下さいね。

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代表 川瀬 尚吾

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